経営者マッチングのメリット

経営者同士でビジネスマッチングを行うことは、各々に多大なメリットをもたらします。ここでは経営者のマッチングの利点についてまとめています。

従業員同士のやり取りだとなかなか話が進まない場合でも、経営者同士で話すことで、早く話が進むことがあります。ほとんど内容について決定権を持つ経営者であれば、その場で決めてしまうということも可能なのです。このように意思決定が早く話が進みやすいことが、経営者同士でマッチングを行うことの最大のメリットと言えるかもしれません。

担当者ベースのやり取りとは異なり、経営者同士で話をすることで、スケールが大きくなりやすいと言えます。たとえば価格については、担当者が数万円の決裁権しか持たない場合でも、経営者であれば、数百万円、数千万円、会社の規模によっては数億円の規模の投資を行うという判断を取ることもあり得ます。また期間についても、担当者が数週間という視点で物事を見ている場合でも、経営者は数年先までを見据えて判断することも多くあります。このようにあらゆる内容について、経営者同士が話をすることで、スケールが大きくなりやすいのです。

多くの経営者は、新規事業をいかに展開するかということを常に考えているものです。しかしなかなか良いアイデアが出てこないという経営者も多くいます。そんな中で、他の経営者と話をし、異なるビジネスモデルについて理解することで、アイデアが生まれやすくなる場合があります。またお互いの事業内容について話しているうちに、業務提携の話になり、そこから新たなアイデアが生まれてくるという可能性もあります。

想い浮かんだアイデアを実行するか否かは、経営者の判断一つで決まるというケースは多くあります。担当者同士の話ではなかなか実現に至らない内容でも、経営者同士がそれぞれ決断することで、すぐに実行できる場合もあります。経営者同士で話すことで生まれた新たなアイデアについて、これまた経営者同士で話すことですぐに実行することができれば、新規事業の成功の可能性が高まるかもしれません。

同じ経営者同士のマッチングを行うことで、お互いに自分と同じ立場の人との人脈を作ることができます。経営者同士でしかわからないような悩みをお互いに話したり、経営に関する相談をし合ったり、こうしたお互いにとって有益な関係性を構築できるかもしれません。経営に関する知識を有するコンサルタントや専門家は世の中に多くいますが、実際に経営を行った経験がある人は意外に少なく、貴重な存在と言えます。そうした人との人脈を作れる可能性もあるのです。

フォースコミュニティビジネスでは、毎月ビジネスマッチング企画を開催しています。オンラインで１対１の面談を行います。１回あたりの時間は１０分と短時間で、これを８回（８組）行います。そのため多くの方と効率的に交流することができるのです。これによって経営者同士のマッチングも実現しやすくなっています。

なお対象は、経営者以外にも、経営者にとって有益な人脈になり得る士業、フリーランス、副業でスキルを提供できる方も含めています。

※いずれ会社経営者のみに限定したビジネスマッチング企画も開催する予定です。

経営者同士のマッチングを実現させたい方はぜひご参加ください！

経営者コミュニティ「フォースコミュニティエグゼクティブ」