「リーダーシップ」とは組織の中で目標にむかって、統率していく能力のことを言います。良いチームには、良いリーダーが存在するものです。リーダーは、「リーダーシップ」を発揮し、チームをまとめ目標達成に向けて引っ張っていかなくてはなりません。こう聞くと、「リーダーシップ」は、ある特定の人に与えられた才能のよう感じるかもしれませんが、そうではありません。誰でも努力することで「リーダーシップ」を身につけることができるのです。
「リーダーシップ」にまず必要なのは、リーダーとしての自覚を持つこと、そのうえで目標へ向けてメンバーに働きかけ、自ら行動しチームを統率します。この研修では、リーダーとして持つべき心構えや、取るべき行動を具体的に学び、ご自身の経験や現状に落とし込みながら、「リーダーシップ」を身につけるために、必要な知識を習得していただきます。
リーダーとしてどのような⼼構えが必要かを理解していただきます。その上で、リーダーとして必要な⾏動である、目指すべき状態と方向性を示すこと、チームを引っ張ること、メンバーを動かすことについて学んでいただきます。[目安︓6~7時間]
Ⅰ.リーダーシップの重要性
冒頭のワークでは、「チームのリーダーがリーダーシップを発揮しなかった場合」に起こりうる問題について考え、「チームの一体感が出る」ことや、「目標を達成しやすくなる」などの、リーダーシップの重要性を再確認していただきます。
Ⅱ.リーダーとしての心構え
リーダーだからと言って、自分のことばかり主張していてはメンバーは誰もついてこないでしょう。まずはメンバーを最優先に考え、チームの成功はメンバーの成果であり、チームの失敗は自分のミスと捉えることが大切です。ワークでは、「自分がついていきたいリーダーの要素」を洗い出し、リーダーとしての心構えを学んでいただきます。
Ⅲ.目指すべき状態と方向性を示す
リーダーとしての大きな役割は、メンバーに目標を達成するための方向性を示すことです。目標値を明らかにするだけでなく、達成できたときの状態をメンバーにイメージしてもらい、現状や達成するための道筋を伝えることも重要な要素です。研修では、自分のチームにおける「目標」「現状」「目標を達成するための道筋」を実際に書き出していただくワークを行い、実践する際のイメージを作っていただきます。
Ⅳ.チームを引っ張る
方向性を示したら、リーダーはそこへ向かってメンバーを引っ張っていくことが求められます。そのために、まずはメンバーに熱い思いを伝える必要があります。また、何度でもくり返し目標値を伝え、自ら率先して行動していくことが重要です。ワークではリーダー役とメンバー役になり、自分の思いを気持ちを込めて伝える練習をしていただきます。
Ⅴ.メンバーを動かす
ここまでしても、メンバーが動いてくれない時もあります。そのときは、感情に訴える、ほめてやる気にさせる、時に厳しく指導するといった対応が考えられます。動いてくれないメンバーを動かすために、日ごろどういった工夫をしているのか、グループワークで共有しあい、そういった場合の対応について学んでいただきます。
Ⅴ.現場で実践すること
研修で学んだ内容を、まずはすぐに実践してみることが大切です。ここで学んだ「リーダーシップ」を、現場でどのように活かしていくのか、自分の行動に反映していくのかを具体的に考えていただきます。
Ⅰ.リーダーシップの重要性
-リーダーシップを発揮しないとチームはどうなるかー [ディスカッション]
1.リーダーシップとは
2.リーダーシップを発揮することの効果
Ⅱ.リーダーとしての⼼構え
1.メンバーを第⼀に考える
2.チームの成功はメンバーの成果
3.メンバーの失敗は自分の責任
-自分がついていきたいと思うリーダーはどんな人か [ディスカッション]
Ⅲ.目指すべき状態と方向性を示す
1.目標を示す
2.目標を達成したときの状態をイメージさせる
3.現状を明らかにする
4.目標を達成するまでの道筋を示す
-自分のチームの目指すべき状態と方向性を書くー [個人ワーク/グループ共有]
Ⅳ.チームを引っ張る
1.思いを伝える
・熱い気持ちをもつ ・気持ちを込めて語る
2.目標値を日々伝える
3.率先垂範
・まずは自分がやってみる・メンバーはリーダーを⾒ている
-チームに対する思いと自分がすべき⾏動を書くー [個人ワーク/グループ共有]
Ⅴ.メンバーを動かす
1.感情に訴える
2.ほめてやる気にさせる
3.ときに厳しく指導する
4.メンバーの悩みを解消する
・相談に乗る ・⼀緒に考える
5.チーム、メンバーにとってのメリットを伝える
-思うように動かないメンバーへの対応 [ディスカッション]
Ⅵ.現場で実践すること
ー現場で実践することを考えるー[個人ワーク/グループ共有]
・項目ごとにグループ内で話し合いを行いながら学べたのでとても理解しやすかった。
・リーダーシップと言葉を聞くと構えてしまいますが、心構えやすべきことを1つ1つ考えて
いくと、自分もできると感じました。
・講義の内容を、演習で自分におきかえて考えることができて良かった。
・グループ内での話し合いにより、コミュニケーションもとれて有意義な研修だった。リーダーシップについて深く掘り下げて学べるいい機会だった。
・リーダーとしての役割や、どのような対応が必要かについて学ぶことができました。現在の職場ではまだリーダーの立場にはありませんが、これから生かせる内容が多く、大変参考になりました。
・職場では、なるべく部下の業務の進捗や体調などを確認できるよう、日頃からコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。そして、チームの「現在の状況」と「本来のあるべき姿・目標」との間にあるギャップやズレを常に意識し、その改善に努めていきたいと思います。また、他の受講者の意見を聞くことができ、非常に参考になりました。
・研修の目的に沿った内容を、項目ごとにグループ内で話し合いを行いながら学ぶことで、理解が得やすかったです。その中で、自分に足りない点はどこかを知ることができました。
・グループワークの中で、他の課長の考えや同じような悩みを持っている事を知る事ができて良かったです。本日の研修を参考にリーダーシップを発揮して、より良い職場環境を使っていきたい思います。
・リーダーとしての姿勢や自覚を再認識する良い機会になった。具体的に業務に生かしていきたいと思う。
・自分自身がチームとしての理想や目標を持ち、それを伝えて行くことや、面談やミーティングにより、コミュニケーションを図ることが大切であると感じた。
・日々の業務を単にこなしがちな中で、改めてこの研修を受けることで、仕事の質を上げるきっかけにしたい。すぐに活用できる内容が多かったので、早速今後の業務に生かしていきたい。
・改めてリーダーの果たす役割を再認識する機会になりました。これから職員から信頼されるために自己研さんに努めていきたいです。
・チームメンバーを引っ張るために、目指すべき状態と方向性を示す必要がある事を理解できました。ワークが多く、具体的に考えることができて大変良かったです。
・目標⇒現状⇒道筋は業務を組み立てる骨組みになるので活用していこうと思いました。メンバーの動かし方も単純に言うだけでなく、この研修で学んだテクニックも使わせていただきます。
・日頃の自分の行動を客観的に振り返る良い機会でした。グループワークでも他の管理職の意見を聞くことができ、参考になりました。ふだんの部下とのコミュニケーションを大切にしたいと改めて思いました。
【法人向け研修】
管理職研修-マネジメント能力を高める-
マネジメントに関する内容を学ぶための研修です。
リーダー向けコミュニケーション研修
チームのリーダーとしてのコミュニケーションの取り方を学ぶ研修です。
部下とのコミュニケーション研修
部下とのコミュニケーションをどのように取るかを学ぶための研修です。
コーチング研修ー部下の主体的な行動を引き出すー
コーチングの基本スキルを学び習得していただく研修です。
【公開型研修】
チームの責任者として必要な要素を2日間かけて習得していただきます。
【ブログ】
企業様に合わせてカスタマイズして実施することも可能です。お気軽にお問合せください。