管理職研修ーマネジメント能力を高めるー【福岡開催 / 公開型】

管理職にとって必要なマネジメント能力を向上していただく研修です。マネジメントを行うことは自分にとってもメリットがあるということを認識したうえで、チームの目標設定、ルール・しくみ作り、チームの問題解決、部下の育成・指導、危機管理・トラブル対応といった、チームの責任者として必要な要素を２日間かけて習得していただきます。

（１）管理職の役割

管理職にはどのような役割があるのでしょうか。ふだんあまり考えたことがないという人も多いかと思います。この研修では、冒頭でこの点についてしっかりと考えることで、自分がマネージャーとしてすべきことを認識していただきます。

（２）マネジメントの基本

管理職としての役割を認識したら、次はマネジメントとは何かを考えていただきます。マネジメントの基本について理解することで、現状、自分ができていないことを明確化させ、課題を認識していただきます。

（３）マネジメントを行うメリット

マネジメントを行うことで、様々なメリットが生じます。管理職自身にとって、組織にとって、そして部下にとって、プラスになることが多くあるのです。ここではそんなメリットについて認識することで、マネジメントを行う意欲を高めていただきます。

（４）チームの目標達成

チームマネジメントと聞くと、部下の面倒を見るということが頭に浮かぶかもしれません。しかしそれだけでは不十分です。大前提として、チームに与えられた目標を達成することが重要なのです。ここではいかにしてチームの目標を達成するかを学んでいただきます。

（５）チームのルール・しくみ作り

チームのルールやしくみを作ることも、マネジメントの重要な要素の一つです。ここでは、メンバーの成功体験やチーム内で発生したトラブル等を元にして、チームのルールやしくみを作るというプロセスを体感していただきます。

（６）チームの問題解決

管理職にとって、チームの問題を解決することも重要な役割です。自身の問題解決も重要ではありますが、まずはチームの問題を第一に考えて解決していくことで、メンバーが働きやすい環境を作ることができるのです。ここでは自分のチームが実際に抱える問題を書き出し、原因、課題、解決策を考えていただきます。

（７）部下の育成・指導

部下をいかにして育成し、指導していくかを学んでいただきます。部下を育てるには、場当たり的に教えるのではなく、計画的に育成することが重要です。そのうえで、どのように教えたり、指示を出したりするか、またいかにして部下のパフォーマンスやモチベーションを上げていくかについても、多くのワークを通して習得していただきます。

（８）危機管理・トラブル対応

組織として活動していくうえでは、リスクやトラブルはつきものです。ここではいかにしてリスクを防いでいくか、またリスクが発生した際にどのように対応するか、さらにはトラブルに対してどのように向き合うかについて、演習を通して学んでいただきます。

（９） 現場で実践すること

２日間かけて学んだ内容について、現場でどのように活かすかを考えていただきます。研修は受講しただけでは意味がありません。それを現場で活かしていくことが最も重要なのです。最後には、自身が実践する内容を宣言することで、明日からの行動に繋げていただきます。

【1日目】

【2日目】

企業様に合わせてカスタマイズして実施することも可能です。お気軽にお問合せください。

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